今時ガソリンコンロもどうかとは思いながら、ずっとコールマンPeak1を使っています。
最近少々不安定になってきました。
炎が赤くなり、息継ぎもします。
加圧ポンプが破損しかかっており、圧もかからなくなってきた。
Peak1という名前では無くなりましたが、同型のものは売られているので買い換えても良いのですが。
コールマンのストーブは交換部品が手に入ります。
ここはひとつ、オーバーホールしてみましょうか。
コールマンのWebだけでは部品が集まらず、Amazonも使って部品を調達しました。
ポンプをばらします。
ポンプとニードルバルブが取り出せます。
その奥にジェットがあります。
これ、専用工具で外さないとオシャカになると言われています。
おそらく二度と使わないであろう専用工具も購入します。
外れたメインジェット。バイクのキャブのものと似ていますね。
交換部品は専用品が廃盤になったため、ニードルの長いものを購入して切断します。黄銅ですから簡単です。
ジェットとの当たり面は段が着いています。しっかり閉めるからね。切削したら使えるでしょうけど。
ジェネレータも交換しておきましょう。ついでに錆も少し落とそうかと。
バルブもついでに。これは問題なさそうだったけど。
別機種の2レバーバルブに交換する手段もあるらしいです。そうするととろ火が使えるのだとか。
このワイヤーが肝ですね。
さあ、着火して確認。
炎が元通り青くなりました。これでまたしばらく使えるでしょう。
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