以前からたびたび出てくるポータブルＧＰＳ。
　最近はスマホ１台で済ますようになったのですが。



　私の使っている地図ソフトはこの３つ。
　ＧｏｏｇｌｅＭａｐ、ＭａｐＦａｎ、Ｍａｐｉｏｎです。

　ホーム画面でわかる通り、基本はＧｏｏｇｌｅＭａｐを使用、場合に応じて他を使い分けます。



　Ａｎｄｒｏｉｄ使用者なので、ＧｏｏｇｌｅＭａｐが普段は便利。渋滞とかも表示されるし、音声検索も使いやすいし。
　地図も常時通信なのでほぼ新しい状態で使えますね。

　通信を常に使うと言うことは、長時間のナビには通信料がかさむ。
　さらに、最大の弱点は電話の通じない地域では役にたたないということ。

　山へ入ることの多いオフローダーにはここが問題です。



　そこで、ＭａｐＦａｎの出番です。
　このソフトは有料ソフトですが、発売時に１００円キャンペーンで買ったもの。そして、地図データはダウンロード保存です。容量が７ＧＢもあるのですが、ＳＤカードにも保存できます。

　これならば、電波のない山の中でも大丈夫です。

　携帯電話にＧＰＳ機能が当たり前になる前は、携帯端末用の地図ソフトといえばＭａｐＦａｎでした。
　以前はＣＤから必要な地域の地図を切り出す形だったりしたわけですが、それもそのはず。当時のメモリーカードはせいぜい６４ＭＢ程度。今は６４ＧＢとかで、１０００倍もの容積があるので全部保存できるのですね。



　もうひとつのＭａｐｉｏｎですが、これは通信です。
　なので普段使いはしないのですが。

　このソフト、どちらかというとＰＣでよく使います。



　拡大してみると。

　やたら細かい道が載っているわけですよ。

　このなかのどれほどがオフロードなのかは簡単には見分け付きませんが、夢は広がります。
　旅のプランニングにはこの地図を使うことが多いです。

　オフローダーにおすすめはＭａｐＦａｎとＭａｐｉｏｎ、かな。