部屋の中にあった小物を整理していたら、出てきた物がありました。
「ネイチャーストーブ」なる、簡易コンロ。
買ったのはかれこれ10年以上前になると思うのですが、持ち出したことはあったはずだけど使ったことがない。
では、使ってみるかと。
たたんでしまえばコンパクトでどこにでも入ります。この大きさは魅力・・・なんですが。
組立の説明書は無くしましたが、大して難しくないので大丈夫でしょう。
組み上げたら、燃料を集めます。
「ネイチャー」というぐらいですから、自然の物を燃料にします。宣伝ではやたらマツボックリを謳っていますが、燃える物ならなんでも良いかと。乾燥した物が良いですね。
集めた燃料を投入し、火を入れます。
火はすぐに大きくなりました。引火性は良いようです。
このコンロ、下が金網になっていて空気が流れ込むことが出来ます。そのため、火元に空気を導き続けることが出来る。
さっそくコッフェルを載せて。
・・・燃料がすぐに尽きます・・・
燃料の追加が頻繁に必要で、なかなか煮えるところまでたどりつけない。構造的に燃料追加のためには一旦載せ物をどけなければなりません。
10分ぐらい経って湯が沸き始めたものの、燃料集めに挫折。そこであきらめました。
やっぱりガスやガソリンは便利だなあ・・・
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