バイクに乗るのにブーツが良いのはわかっています。
がしかし、街をうろうろするにはどうにも不便なんですよ。オフロードブーツはごついので特に。
そんなときに、代わりになるのはなんだろうか。
ライディングシューズと呼ばれる物がありますね。
これまでもその類の物を使ってきました。
なんせオフロード走ると汚れるものですから、ゴアテックス等のものが良いと思うわけです。
10年以上前の製品に、ラフ&ロードのライディングシューズがあり、これは結構重宝したのですが、今は手に入らない。
GTホーキンスのものによく似たものがあったのですが、同社には今ゴアテックスのものは無いようです。
なので、山用品屋さんで探してみました。
さすがに山用品の店にはたくさんの種類がそろっています。
値段も1万円以下から数万円以上のものまで。用途によって値段が違ってくるようですね。
その中から、「MAMMUT」社のトレッキングシューズを選んでみました。
トレッキングシューズという分類は、登山靴よりは簡易なもの。
選んだ理由は、バイクで違和感のなさそうなデザインと履き心地。
デザイン面では、MAMMUT社のマークがアレですよ、アレ。CAGIVAに似てますよね(笑)
実際は履き心地が一番しっくり来たので選んだわけですが、サイズ表記は普段の靴より1cmも大きいです。
外装はそれなりにハードながら、内装のフィット感と肌触りがよかった訳なんですが。
シフトやブレーキの操作も必要なバイクでは、あまりハードなものは使いにくいのでトレッキングシューズ程度が良いかという選択です。
ところが、です。
温泉で土間に脱いであった靴を、だれかに踏まれたようなんですね。そうしたら、つま先がつぶれてしまいました。
数回使っている間に問題はなかったのです。ギヤシフトする左足の甲にも特にダメージはない。
しかし、踏まれた程度でつぶれるつま先では、バイク、とりわけオフロード用としては失敗だった様です。
やはり専用は専用か・・・
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