第42回 国道422号線 その2

 すでに1年前になってしまいますが。
 国道422号線を南から北上しています。

 しかしこれが難物で、分断箇所が多いものだからなかなか進みません。
 今回はその第二弾です。



 さて、前回はここを左方向の行き止まりまでを走りました。
 第二回は右へ向かいます。



 ほどなく林道への入り口が現れます。
 中は周回できる長いダートで、貴重な走れる林道です。



 林道探索倶楽部の第3回(10年以上前ですな)の設問にある祠はもちろん健在です。



 が、峠にある林道はがっちりと金網で囲われていました。
 ここの林道は未調査だったのですが。



 峠を越えます。
 なんとこれがこの国道で初めての峠越えです。ここまでの峠に越えられるものがありませんでしたから。



 ここで一旦国道166号線に合流します。
 ここから右方向へ進んで先を探します。



 ここから再び(みたびか)国道422号線が始まります。
 信号も何もないT字路で、気をつけていないと通り過ぎてしまいます。



 入ってすぐですが、既に通行不可の看板が。



 あっという間に行き止まりまで来てしまいました。
 荒滝不動尊はツツジが有名なようです。



 一応国道シールがありました。
 ただしこの区間には標識はなかったようです。



 この先はどうなっているのだろうか。
 ここは砂防ダムですが、右手の崖の上に林道の様な道が続いています。少し行ってみましょう。



 ・・・まあ、行くだけムダだなこりゃ。すぐに廃道っぽくなりました。

 しかたがないので戻ります。
 そしてここからまた大迂回が始まります。

 本来峠を越える予定の反対側へは、国道166〜368号線とたどり美杉まで迂回します。



 ここからまたまた国道422号線へ入ります。



 いきなり道は生活道路へ。
 3桁国道ならば別に珍しい光景ではありませんが。



 しかしながら集落を過ぎるとすぐに、行き止まりの標識が現れます。
 「車越え不能」の文字が見えるので、ひょっとしてバイクなら・・・などと淡い期待も持ちながら行けるところまで行ってみましょうか。



 すでに林道のような雰囲気です。
 ほどなく舗装も途絶えます。



 道が二手に分かれます。
 もっと奥まで行ってみたいところですが、すでに日没の時刻となってきたので断念します。



 この端部にも国道標識はなく、ガードレールのシールがあるのみでした。

 さて、まだ国道422号線は終わりではありません。

 またいつか残りを走ってみよう・・・

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