File28 汎用パーツの値段

 もう今のバイクも買って一年半程になり距離も25000km程走った、その間重大な故障などは無いが、だいぶ消耗品が傷んできた気がする。

 9月末に埼玉のRSビートルのセールで諸々安く、アルミハンドルも安いので購入!

 夜勤明けの今日、昼過ぎに起きドライバースタンド草津に行って、アルミハンドル用のバーエンド(グリーンサム、税抜き1950円)を購入する。

 帰って16時過ぎから作業開始、まず左右のハンドガードを取り外し、次に古いハンドルの部品類を取り外す、右側アクセルスロットホルダー、セルスイッチなど、ブレーキレバー、そして左側、クラッチレバー、ウインカースッチなど。
 まず左側から、部品を外したらグリップにマイナスドライバーなど突っ込んでCRCなど掛けながら接着剤を剥がしグリップを外す。

 各部品ネジ、ボルト緩めてグリップ取り外し。

 次に右側はネジ、ボルトは緩めるだけにしとく、次にハンドルホルダのボルトを緩めハンドルを外す、これである程度自由に動かせるので左右にずらし右側の部品はハンドル末端から抜き外す。

 ハンドルホルダ拡大、4つのボルトで留めてます。

 これで古いハンドルは取り外しok、取り外した部品を掃除し整備する、グリップに付いてる接着剤のカスや部品ネジ、ボルトの錆などを取る。

 これでハンドルも外れた!

 あと元のハンドルには穴が空いていて部品を固定するようになっているが、新しく付けるハンドルに穴を空けるのは難しいので部品の方の突起を削る、ニッパや金鋸刃などで加工。

 

 新しく付けるハンドルはステルスノーマルラリー・ロズラーレプリカ、絞りが深くて高さも高いタイプのアルミハンドル。
 長さは標準で800mm程ある、少し長いので今回は会社のバンドソー(本来はアングル材とか切る用)で左右各8mm程切ってきました。

 家で切る場合は、ハンドル固定後にパイプカッターか金鋸で切ります。

 

 さて新しいハンドルの取り付けです、まず左右の各部品をハンドルに通します、全部収まったらハンドルホルダのボルトを中心に合わして仮締めします。

 角度等が良ければハンドルホルダのボルトを奥側から本締めし、奥が締まれば手前を本締めします、それが終われば各部品のネジ、ボルトを締めます。

 次に左グリップを取り付け、ハンドルとグリップ内部に接着剤(コニシG103使用)を塗り、グリップを挿入し位置を決め乾くまで放っておきます。

 これが終われば粗方終了です、ジェベルにはハンドガードが付いてるので最後に、これを左右取りつけして終了です、大体2:30程掛かりました。

 これで完成、もう6時半頃で暗い!

 

注意点など

 ボルト、ネジ緩め時には良い工具で正しい使い方でないと頭なめやすいです、外す前にCRCなど潤滑スプレー掛けるなどしましょう。

写真・文 : 中島 徹


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