大阪でもモーターショーが行われました。
場所はインテックス大阪国際展示場。
会場を見渡してみます。
国産車については、メーカー別のブースという分け方が行われていません。どちらかといえば、タイプ別に各社とりまぜて、という並べ方でしょうか。
ＢＡＣＫｔｏＯＦＦｒｏａｄでは、オフロード系を中心に見ていきましょう。
ＢＭＷは、Ｒ１１５０ＧＳ、Ｆ６５０ＧＳおよびＤａｋａｒを展示しています。
それぞれ跨ることもできるので、各車のイメージが少しはつかめます。
Ｆ６５０ＧＳ−Ｄａｋａｒのインパネです。
ｆｕｎｄｕｒｏに比べて最近のスポーツカーの手法を取り入れたメーターになっています。また、ハンドルには純正のバーパッドがつけられていますが、ハンドルバー自体はあまり形状に変化がないようで、バークランプとブリッジバーの間隔が狭いために市販の普通のバーパッドはつけることが出来ないことは変わって居ません。
Ｄａｋａｒ用のスクリーンはとても濃いスモーク色で、容易には透過できないため、あくまで整流用と捉えておいた方がいいでしょう。
ハスクバーナはスーパーモタルド仕様のみの展示。
オフロードバイクにオンロード用の小径タイヤをはかせたスーパーモタルドは、日本に多い急なヘアピン坂に向いているようです。またオンロードバイクより少しＣｏｏｌな外観、純オフロードにありがちな泥汚れ等が比較的少ないので人気が出てきているようですね。市街地などではよく見るようになりました。
トライアンフの誇る大型オフローダー、Ｔｉｇｅｒは、並列３気筒のエンジンから１０５ｐｓという強烈なパワーを発生します。
いかにも大きく、足つきなどもかなり悪い。重さも相当なものでしょうから、これで本当にオフロードに行こうというのは気合いの要ることでしょう。
国産車ではやはりＤＲ−Ｚだけが元気良いイメージになります。
他３社も、レースの世界ではがんばっているようですが、如何せん公道走行モデルを出してくれないことには評価のしようがないというのが我々一般ライダーの考えるところです。
そのレーサーを展示していたのはほぼこの２台だけでしょうか。
４ｓｔモデルを大々的に推してほしかったところ。こんなあたり、適当にお茶を濁そう的な印象で、評価は低いですね。
各社はもっと真剣に取り組んでほしいと思います。
キッズモデルいろいろ。
キミも大きくなってこういうのに乗るんだよ〜。
もちろん、こういうお約束ショットは必要でしょう（笑）
そこのお父さん、手がじゃま！
こういう場所に集まるカメラ小僧は目が血走っていて、小競り合いが耐えないようで、デジカメを持っていた私なんかは何人もに睨まれてしまいました。恐ろしいので後ろで小さくなっていました。あ〜怖い怖い・・・
今回はｋａｗａｓａｋｉの衣装が抜群でしたね。それとＮＡＮＫＡＩかな。
