「闇鍋」という言葉の響きには、なにかワクワクするものがある。
闇とか裏とか謎とか・・・そういう文字の持つ一種独特の緊張感といったところか。
参加者がそれぞれ一品を持ち寄って、鍋に入れる。そして灯りを消して、中身の見えないままに各自鍋から具をとり、残さずに食べる。ルールはそれだけだ。
もちろん、節度のある具が要求されるのは言うまでもない。食えないモノを入れたりするのはルール違反だ。
そして、こういうものは大勢が集まるところでやって初めて盛り上がる。
皆思い思いに持ち寄った食材を準備する。
下地が出来上がった様だ。これから具を入れていく。
今回の味は、しょうゆ系だ。何が入るかわからない闇鍋には、シンプルな味付けが似合う。
さあ、具材が入りました。先頭が入れたら、あとは雪崩を打って様々なモノを入れはじめます。
蕎麦が入りました。このあと、うどんも入ったようです。
挙げ句の果てにはたこ焼きとか、せんべいなんかも・・・そりゃ、食えるものですけど・・・
私は、やっぱりこれでしょう・・・極悪鍋の総本家ですから。
ヒンシュクを買いましたが、結果的には全体の味が濃くてちっともわからなかったのが残念です(笑)
さあ、これでみんな入りましたか?
では、そろそろ灯りを消しましょう・・・
私が取った具は、豚足が入っていました。さすがに骨は食えん・・・たこ焼きと蕎麦も入ってお得です。
いや、結構まともな味でした。何の問題もなく食べきることが出来ました。
・・・さすがにもう一杯、とは行きませんでしたが・・・